研究会の概要

  • 本研究会は先ずは悪性骨軟部腫瘍を対象としたAO-PDTとRDTによるAO治療の臨床的有用性の検証を目的とした多施設間臨床研究をおこなう。そのために本治療法の原理、メカニズムの理解と実際の治療技術の習得をサポートする。具体的には講演会、講習会、実技研修などを必要に応じて開催する。
  • 治療に必要な倫理委員会への申請書類、同意書のサンプルおよび患者さんへの説明書などの提供をおこなう。
  • アクリジンオレンジ溶液の提供ないしは作製法の指導をおこなう。
  • 治療患者の登録をおこない、治療成績を解析し会員へ公開する。
  • 有用性が証明されれば本研究会の参加施設でのEBMに基づく本格的なprospectiveな臨床治験を開始する。
  • 同時にその他のがんの治療へも応用範囲を広めていく。
  • 海外の施設の参加を呼び掛ける。
  • AOの静脈内投与によるPDTやRDTの開発研究をサポートする。
  • 光および放射線照射デバイスの開発研究をサポートする。
  • AOのがん細胞への選択的な集積性やAO-PDTやRDTの殺がん細胞メカニズムについての基礎的研究をサポートする。
  • がん治療以外のAOの有する様々な生物活性を利用した基礎研究、臨床研究もサポートする。
  • 以上のように本研究会はAOに関わる全ての基礎研究、臨床研究を包括した情報交換の場となることを目指す。